夾纈染めは正倉院御物に残されているだけで1200年間途絶えていた幻の染色技法で内田明司氏が長年の試行錯誤の末に復活させ、作品制作に用いられている染色技法です。
「光」をテーマに夾纈染めで染められた絹地を、1cmのアクリル板で挟み込みS字形に成形された作品です。
透明アクリルで挟む事に依って、光を透して柔らかな色が美しく輝き又いくら光りを浴びても退色を退けられる事が出来きました。
http://www4.ocn.ne.jp/~soko-kai/images/some/utida.html
http://www.kyo-kogei.net/gallery/gallery_04.html