「二つの残像-｀05」　

　　油彩、アクリル他　80×130.3cm

　　　　　　　高安 醇氏作品

誰にも真似出来ない独特の画法で光をテーマに音の無い世界を描き出されています。

　　　　　　「Morning Light」 

　　夾纈染・臈纈染　　100×155cm

　　　　　　　　　内田 明司氏作品

正倉院御物に残され1200年間途絶えていた幻の染色技法「夾纈(きょうけち)」

を作家が再現し、 現代の染作品に取り入れられた作品です。

「漂流物件」　

　　　　テンペラ　　162×194cm

　　　　　　　　林　俊治氏作品
エッグ・テンペラ（粉末の顔料を鶏卵と亜麻仁油を混合した溶剤に溶いて使用する）による柔らかで魅惑的な色彩で現代文明の危うさを暗示した作品かと思われます。

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